Mitsuru Blog

【No.6】【★★★★★】ハーバードの人生を変える授業【一部要約】

2022年12月03日 22:24

誰もが一度は名前を聞いたことがある名著。 読んでみたら長年愛読される理由も納得。当たり前で一番大事なことを書いている。

学び

 4. 仕事への考え方を変える ・幸せになるためにはただ楽しさを感じるだけでなく、楽しさを感じていると気づく必要がある。 ・自分のために学び続ける。自己啓発と仕事に関連する知識を習得する。

5. 意義を見出す 富でも名声でもなく幸せこそが人生の価値を決める究極の通貨。 時間の使い方を楽しく有意義なものに変えることを習慣化していく。

6. 思いやりの心を持つ 思いやりの瞑想する。誰かのために思いやりのある行動をし、感謝されたときのことを思い出し、心の目でその人の反応を思い返す。

8. すべてをシンプルにする するべきことを減らして生活をシンプルにしても成功は妨げられるわけではない。 意義と楽しみの両方を感じる活動に没頭する時間を定期的に取る。

10. 理解し理解される

・慣れ親しんだ関係こそが、実は大きな恩恵をもたらしてくれる。 ・パートナーのことをもっとよく知り、相手からもっと理解されたいということに関心を持ち続けるなら、性生活はさらに充実していく。 ・純粋な親密さを育てるためには、「評価されたい」と思うことから「理解されたい」と思うことへ焦点を移す必要がある。 ・心の奥底にある本当の自分自身をさらけ出すことが不可欠。心の内を見せその奥底にある欲望や恐れ性的願望や人生の夢をパートナーと分かち合う。 ・意義と楽しみの両方が揃った共通体験に焦点を当てながら2人の関係の良いところを書き出す。

11. 失敗から学ぶ あきらめずに立ち向かう事は、勝ち負けや失敗か成功かと言う結果よりも自尊心にとって長期的に良い結果をもたらす。

15. 感情を味わう ・人間らしさを受け入れる ・思いっきり泣けない人は思いっきり笑うこともできない。

18. 長期的な関係を作る 長期的な関係には全ていつかは行き詰まり状態が訪れる。 この行き詰まり状態を個人的な成長と対人スキルの向上のための重要な分岐点だとする。 お互いに理解し合える親密な関係を作り上げるためには2人で問題に向かうことが重要。

20. 良いところを探す 幸福と言うものは、人生における客観的な出来事で決まるのではなく出来事をどのように解釈するかと言う時間的な光の働きによって決まるもの。 同じ出来事であっても解釈によって意味が変わってくる。

23. パートナーシップを築く ・いざこざは避けられないものではあるだけでなく、長期にわたる良好な関係にとっては非常に重要なもの。 ・パートナーに対して批判の言葉よりも褒め言葉をたくさん伝えているか。割合は5対1。

24. 解釈を変える 激しい思考の歪みは失敗への不健全な恐怖心を生む。 合理的な思考は状況見直し健康的なチャレンジ精神をもたらしてくれる。

29. 自分に優しくする 特に困難な時期においては自分に対しての思いやりの気持ちを持つことが効果的。 自分に対する思いやりとは、辛い思いや感情をそのまま受け入れて困難な出来事が起こる事は仕方がないことだと認め、自分自身を理解し自分に優しくしようとする気持ちのこと。

33. 嫉妬から学ぶ 負の感情を抑制しようとすればするほどその感情は激しさを増し、私たちを支配してしまう。

35. 自分の感情を理解する ・人間としての自分を許すための瞑想 ・目を閉じて呼吸に集中する ・迷走の方法 お腹の中いっぱいに空気を送り込むように深く息を吸いそして吐く。 優しく静かにゆっくりと呼吸を続ける。 感情にそして感覚に集中する。平穏幸せ不安混乱退屈。 お腹の中まで深く届く呼吸を続けながら気持ちに集中して自分の感情を観察する。 ゆっくりと23回呼吸を続ける。 人間である自分を許し解き放たれる時間を持つ。 瞑想の中で自分が今座っている場所から離れ、取りに出たり仕事に行ったり、または別の場所に行く。 自分が歩いている姿を心の目で眺めながら、人間である自分を許し、恐れや不安喜びや幸福感といったいろんな感情に向き合う。 自然の性質を打ち負かそうとするのではなく、それを受け入れ自分が何者であるかを認めるとき、人生はずっと軽やかにずっと単純になる。 自分の中に流れるあらゆる感情を認めながら呼吸に集中を戻す。 息を吐きながらゆっくりと静かに目を開ける。

36. 受け入れる

37. 偉業を観察する

38. ありがたい敵を作る

40. 決断をする リスクを犯さなければ成長はありえない

44. バランスを取る したいことを全てしようとするのではなく、大切な1つの分野の中でどの程度の活動がちょうど良いのかを考えてみる。現実的にできることを知る。ちょうど良いリストを作る。

45. お金を理解する 収入が人生の満足度に与える影響は一時的なものに過ぎない。 毎週できることであなたに最高の幸せと満足感を与えてくれる活動を5つ選んでリストを作る。そうした活動に今きちんと時間を使えているか。 予定を調整して幸福と言う究極の通貨を稼げる、こうした活動をスケジュール帳に書き込む。究極の通貨は手の届くところにある。

46. 本当の目標を知る 経済的な目標のほとんどは、自らの欲求に深く根ざしたものではない。 まず自分が人生で何をしたいのかを知り、次にその欲求に素直になる勇気を持つ。 ・長期目標 1年から30年と言う長い期間の中で達成したいと思える具体的な目標。 ハードルが高く成長させてくれる目標。 実際に目標達成できるかどうかは重要ではない。 こうした目標を持つ1番の目的は、今この瞬間を感じながら人生と言う旅を楽しむ自由を手にすること。

自分のための明確な目標がなければ、外からの圧力に押し流されて自分の欲求に根ざした活動することができなくなってしまう。 外からの要求に自動的に落ちていくだけなのか、それとも積極的に自分の人生を作り上げていくのか。

47. 天職を見つける 人は仕事を①労働②キャリア③天職の3つのうちの1つとして捉えている 働くことを天職と感じている人は働くこと自体が目的 自己の成長や向上などの内的な動機付けから仕事をし、精神的に充実している目標は自分の欲求に深く根ざしている。 仕事は退屈なことではなく特権。

・MPS質問を通じて自分の天職を見つける ① MEANING(意味)

私にとって意義ある事はなんだろう。何が私に目的意識を与えてくれるだろう。

② pleasure(楽しみ)

私にとって楽しい事はなんだろう。どういうことをしていると楽しいのだろう。

③ストレングス

私の強みはなんだろう。何が得意だろう。

48. 気持ちを切り替える

ちょっとしたしかし確実に全体に変化をもたらす活動がhappinessブースター。 毎日のスケジュールに何か1つhappinessブースターを組み込む。

50. 心を開く

手に入れたいものがあるなら自分にはそれを手に入れ楽しむ価値がある。

何が心の障害になってる?

私の幸せを妨害しているものは何?

ネクストアクション

瞑想する。happinessブースターを予定に組み込む。

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