Mitsuru Blog

【No.11】【★★★】「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた

2024年09月08日 10:41

学び

Part1. 大切なルール ・文章はシンプルに。1文の長さの目安は60文字以内。ワンセンテンスワンメッセージ。 ・説得力を高めたい時はPREP法でまとめる。 ・文章も「見た目」が大事。漢字2~3割、ひらがた7~8割。音読した時に読みやすい文章。  ひらがなは漢字よりもゆっくり読ませるもの。 ・比喩、例え話を積極的に使う。直喩・隠喩・擬人法。 ・接続詞を正しく使う。①なくても意味が通じる場合は削除②順接の接続詞はなくてもいい場合がある③逆接の接続詞はあったほうが文章が伝わりやすい。  書き方のコツ。①普通に書く②削れる接続詞を考える③残すか迷ったら残す Part2. スキルアップのポイント ・なんでもメモを取る。気づきは30秒以内にメモを取る。 ・「名文」を繰り返し読む。 ・主語と述語はワンセット。なるべく近く、自分勝手に省略しない。 ・「、」「。」を適当に使わない。「、」のルール①文の切れ目に打つ②修飾する文章が長いとき、そのあとに打つ③対等に語句を並べる時に打つ④接続詞、逆説の助詞のあとに打つ⑤挿入された語句の前後や文節を区切るときに打つ⑥引用を示す「と」の前に打つ⑦感動詞や呼びかけの句のあとに打つ⑧修飾する語とされる語の関係を明確にするために打つ 声に出して読んで、読点を打てば読みやすくなるかどうか、誤解を招かなくなるかどうかを確かめる ・分かりにくいと思ったら修飾語を見直す。①修飾する語される語は近くに②短い修飾語はとにかく近く、長い修飾語はやや離れてOK③修飾語が多い時は文章を分ける④ビジネスでは形容詞や副詞はなるべく数字に置き換える。 ・「読み手」を強く意識する。ターゲットを○○さん特定の人物を置く。 ・「は」は既に分かっていること「が」は分かっていないことに使う。

ネクストアクション

感覚で書くのではなく、ルールを意識して文章を書く。句読点の使い方を意識する。

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